損切りが大事というのは多くの人、いや全員が聞いたことあるでしょう。
大事というか、必須です。
損切りをしないのであればFXやトレードをやる権利がないとまで言い切れます。
100中99回損切りできても、100回中1回でも損切りしなかったらいつか破産します。
エントリー=損切りです。
エントリーしたら、そのまま逆指値の損切りをいれるだけ。
すごい簡単なのに多くの人が意図的なのか無意識なのか損切りを入れない、考えない。
セットしても動かしてしまう。
セットしても動かしてしまう。
しかし、損切りができない人に損切りを絶対しろと言っても難しい。
できないものはできないのです。
そこをクリアしないと頭で理解していてもできないのが人間です。
頭で考えることができたら依存症は存在しない。
ここで何故損切りができないのか仮説を考えることが重要です。↓
仮説1
・プロスペクト理論
前回の動画で説明したプロスペクト理論により、人間は損はしたくない、遠ざけたいと思うから。
仮説2
・承認欲求
学校教育が減点方なので、「あっていれば良い」、
「間違っていることは悪い」という教育されています。
FXやトレードというのは確率論なので、損を積極的に受け入れる必要があるのですが、
この教育が身にしみている私たちは、損切りするたびに
「あなたは間違っている」と言われているようで凄いストレスがかかる。
仮説3
・確率論ではなく全部勝とうとしている
頭では確率論、全部勝てないと分かっているが、
ぼんやりと考えているだけで心から受け入れていないので、いざ損になった時に受け入れられない。
仮説4
・自分は全てをコントロールできると思っている
全てをコントロールできないと心から受け入れていれば、
エントリーした後に逆行しようが、何連敗しようが感情が乱されることはない。
だって、コントロールできるのは自分自身だけだから、損になった時にどう反応するかだけだからです。
まぁ大体、こんなものでしょう。
殆どのFXを教えている人はここまで深く教えないでしょう。
最初は頑張ってできたり、資金が少なくてロットが低くてできても、
将来ロットが上がったらできなくなるのでこの4つのことを完璧にしないといつかはメルトダウンを起こします。
後で考えればいいと思っている人が殆どだが、これらは習慣が大事!
7つの習慣のコビーさんも言っていましたが
「将来、悲しみにうちひしがれる日が来るだろう、プレッシャーに負ける日も来るだろう、その時に大事になってくるのが今だ」と。
「将来、悲しみにうちひしがれる日が来るだろう、プレッシャーに負ける日も来るだろう、その時に大事になってくるのが今だ」と。
今の行動の習慣、感情の習慣、思考の習慣が将来のあなたの状態であり、
あなたの状況であり、あなたの自信なのです。
あなたの状況であり、あなたの自信なのです。
アクションアイテムとしては
主体的になる、日常でもコントロールできることに集中する。
どんな問題も人のせいにしない、被害者意識にならない、感情的にならない。
じゃあどうすればいいかはスクールで教えています。
ご興味ある方はご連絡を!