みなさん、トレード日記はつけていますでしょうか?
つけていない人は今すぐにトレードをやめましょう。
トレードで損切りができない人はトレードをやってはいけないと聞いたことがありますが、
それと同じくらい大事なのがトレード日記です。
面倒ですよね?
でも、楽して稼げないのはみなさん分かっていますよね?
わかっちゃいるけど、トレード日記がつけれないというのはトレード日記の有効性が分かっていないのでしょう。
トレードや投資で勝つには抽象的な思考が必須です。
抽象的に考えられる人はトレード日記がどれだけ大事か理解できるはずです。
抽象的に考えられる人はトレード日記がどれだけ大事か理解できるはずです。
トレード日記の重要性が分かっていても書き方が間違っていて効果を発揮していない人もいます。
間違った書き方
1
・売買記録だけ書いている人
それはただの売買履歴なので全く意味がありません。
ルールを破って負けたのか?感情的になったのか?確率的にしょうがない負けか?等を記録する必要があります。
2
・メカニズムやアクションプランを書かず、損した時に理由だけ書く
損した理由だけ書くと、「エントリーが早かったから次からはもっと待つ」
こんな日記で改善につながるはずがありません。
なぜエントリーが早かったのか?
前回トレードで負けてすぐに取り返したいという気持ちが湧いたからか?
じゃあ、日常でも長期的に考える癖をつけないといけないな、など解決策を考えたりです。
3
・勝ったトレード書かないか省略する
勝ったトレードも財産になります。
勝ったトレードと全く一緒のトレードを繰り返すことは無理ですが、再現性を高めることはできます。
できるだけ勝った時のトレードと同じこと、同じ状況を目指しましょう。
手法やメンタル資金管理の面から書くことが大事です。
特に、内省、心の動き、メンタル、考え方の日記が重要です。
だいたいメンタルや考え方の部分はチャート外のことが解決していないことが殆どです。
人のせいにしやすい人は原因論で考えるため、チャートの中トレード中も原因論で考え感情的になりやすい傾向があります。
逆に日常生活でも「嫌われる勇気」のような目的論、課題の分離ができていたら、トレード中も感情が動かないし、ルール違反しないです。
言えばキリがないですが、
とにかくトレード日記は必須です。